天城小次郎の麻雀教室

天城探偵事務所にようこそ。
今回は麻雀で謎解きをするわけだが、さて貴方は麻雀のルールを知っているかな?
麻雀のルールを知らない方は是非、これからの説明を聞いていただきたい。

「麻雀」とはどんなゲームか。

「麻雀」は「麻雀牌」を使って、「役」を作り、規定回数以内のやり取りで
点数が一番高かったものが勝者になるゲームだ。

第一回は「麻雀」というゲームをするには欠かせない「麻雀牌」について説明するぞ。

m1 m2 m3 m4 m5 m6 m7 m8 m9
p1 p2 p3 p4 p5 p6 p7 p8 p9
s1 s2 s3 s4 s5 s6 s7 s8 s9
j1 j2 j3 j4 j5 j6 j7    

この図を見て欲しい。麻雀牌は1から9までの数字が入ったものが3種類、文字だけのものが7種類、の34種類の牌で構成されている。1種類の牌がそれぞれ4枚、計136枚を使用するわけだ。ではそれぞれの牌について説明するとしよう。

数字の牌を「数牌」(スウパイ)という。「数牌」は三種類に分かれる。

萬子(マンズ)は金銭単位をモチーフとしている。

m1 m2 m3 m4 m5 m6 m7 m8 m9
イーマン リャンマン サンマン スーマン ウーマン ローマン チーマン パーマン チューマン

筒子(ピンズ)は貨幣の形状をモチーフとしている。

p1 p2 p3 p4 p5 p6 p7 p8 p9
イーピン リャンピン サンピン スーピン ウーピン ローピン チーピン パーピン チューピン

索子(ソウズ)は貨幣に通してまとめる竹串をモチーフとしている。

s1 s2 s3 s4 s5 s6 s7 s8 s9
イーソウ リャンソウ サンソウ スーソウ ウーソウ ローソウ チーソウ パーソウ チューソウ

上の図を見ると分かるとおり、「数字+牌の種類」で牌の名前になっている。
数字は1から順に1(イー)2(リャン)3(サン)4(スー)5(ウー)6(リュー)7(チー)8(パー)9(チュー)と読む。

また萬子を「ワンズ」、筒子を「トンズ」といったりもする。その場合はイーワン・イートンと牌の読み方も変わる。他の箇所も別の読み方をすることもあるが、萬子・筒子・索子に他7種類の計10種類しかないのだから、それほど問題は無いだろう。

では残りの7種類について。文字の牌を「字牌」(ジハイ)という。「字牌」は二種類に分かれる。

風牌(フォンパイ)は、字牌のうち、東(トン)、南(ナン)、西(シャー)、北(ペー)の4種類のことだ。

j1 j2 j3 j4
トン ナン シャー ペー

普通は東西南北だが、麻雀では東南西北だ。四人で麻雀をするときには、それぞれの席を時計の逆回りに、東家(トンチャ)、南家(ナンチャ)、西家(シャーチャ)、北家(ペーチャ)という。麻雀ゲームでよく見られる二人だけの場合は、東家・南家だけのことが多い。

三元牌(サンゲンパイ)は、白(ハク)、發(ハツ)、中(チュン)の3種類のことだ。

j1 j2 j3
ハク ハツ チュン

正式名称は白板(パイパン)・緑發(リューファ)・紅中(フォンチュン)という。白い肌・緑の髪・紅い唇という、美女の三大要素だというが…中国美女で緑の髪の女をみたことがないな。

以上で麻雀牌の説明は終わりだ。「弘法は筆をえらぶ」とことわざにもあるが、道具についての知識はどんなものでも基本になる。まずは牌の種類を覚えて、次回の説明に備えてもらいたい。