天城小次郎の麻雀教室

天城探偵事務所にようこそ。
「EVE雀」では麻雀で謎解きをするわけだが、さて貴方は麻雀のルールを知っているかな?
麻雀のルールを知らない方は是非、第一回からの説明を聞いていただきたい。

EVE雀は対戦相手とのタイマンバトル!つまり2人打ち麻雀だ。
本来麻雀は四角い机を囲んで4人で行うゲームだが、麻雀ゲームでは2人打ち麻雀が多い。
もちろん4人を2人に減らしているので、ルールが若干変更されている。
EVE雀をプレイするのに必要なもの以外は省略する場合もあるが、ご容赦されたい。

まずはゲームの流れから。

はじめに4人が任意の方法で、机のどこに座り、親(オヤ)になるか決める。
親から反時計まわりに東家(トンチャ)、南家(ナンチャ)、西家(シャーチャ)、北家(ペーチャ)といい、南家・西家・北家のことを子(コ)という。

次に各プレイヤーに点棒(テンボウ)を配る。ポーカーなどで使うチップのようなものだ。
点棒を配り終えたら全ての牌を伏せて、各プレイヤーの前に17牌・2段の34牌を重ねて卓上に積む。
この積まれた牌を山牌(ヤマハイ)という。トランプなどの山札と同じだ。

山牌を用意したら、親がサイコロを振って決定した場所から順番に4個ずつ牌を配る。3回配った後、さらに1個を全員に配る。親にはさらに最後にもう1個配る。親に14個、他3人に13個ずつ牌が配られることになる。配られた牌を手牌(テハイ)といい、牌を配ることを配牌(ハイパイ)という。転じて配牌直後の手牌のことも配牌という。

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子の手牌
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親の手牌

この後は、自分の手牌が決められた役になるまで、山牌から牌を一個取り(牌をツモるという)、手牌から牌を1個、自分の目の前に置く(牌を捨てるという)。捨てた牌のことを河(カワ)という。

                           
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                            ツモる
                           
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                            捨てる
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親は必ず一番初めにツモることになるので、配牌時に同時に1個余分に配っている。手間を一回分だけ省いているわけだな。

ツモってきて役が出来る、もしくは対戦相手が河に出した牌で役ができる時(ロンという)、1回の勝負を終了することができる。正しくは和了(ホーラ)といい、一般的にはアガリという。

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アガリの例

アガったプレイヤーは、ツモでアガったの場合は他の3人から、ロンでアガった場合はロンをされた(フリコミという)プレイヤーから役に応じた分の点棒を取得できる。

親はアガると親を続けられる。子が上がると反時計まわりに親が移動する。
4人がそれぞれ2回親になるまでの最短で計8回の勝負を半荘(ハンチャン)という。

麻雀は半荘を1ゲームとし、どれだけ点棒を集められるかを競うゲームだ。

以上でおおまかではあるがゲームの流れの説明は終わりだ。「よくポンとかチーとかいうけど?」という諸兄もいるかもしれない。次回は今回省略した部分の説明をする。
今回ではプレイヤーは順番に「ツモって捨てる」ことが麻雀の最も基本であるということを理解してくれればいい。