ストーリー

ストーリー

しがない私立探偵「天城小次郎」。
ある日、彼が麻雀をしていた時、あと一枚でテンパイと場を見渡すと牌が一枚足りない。
ふと気づくと、側に立っていたひとりの少女が、その牌を手に握っていた。少女に話しかけようとした時、突然現れた男が強引に彼女の手を掴み、こぼれた牌が山を崩してしまう。
なげく小次郎に男は、懐から1本の万年筆と、小切手を取り出した。サラサラと走り書きをし、慣れた手つきで1枚を切り取り、投げつけた後、「今日、おまえはなにも見なかった。わかるな?」と言い残し立ち去った。
それが一連の、恐ろしい事件と空しい戦いの始まりだった。